デジタルフォトフレーム |
(なんか誰かと似ているなぁ・・^^;)
そんな父への父の日プレ(ゼント)として、デジタルフォトフレームなるものを取り寄せました。
当初は、昔撮った写真をフォトブックにしてあげようと考えていたのですが、いざ写真を選びにかかると、印刷に耐えそうな出来栄えのものが予想以上に少なくて。
そこで急遽予定を変更して、ネットであれこれ品定めをした挙句、こちらの商品に行き着きました。
アマゾンにて購入
うちのリビングに置いてある家族用のPCは、PC本体に保存されている画像のスライドショーをスクリーンセーバーに設定してあるので、ここ10年ほどの間に撮りためた何千(or万?こわっ)枚の画像が、ランダムに切り替わりながら常時モニタで表示されています。
でも、PCの扱いがあまり得意でない両親は、どうやら写真をPCに取り込むこともしていないらしく(記録メディアに入れたままで、気に入ったもののみ印刷している模様)、そもそもPC自体も物置をかねたような部屋にあって、必要なときだけ立ち上げているような調子なので、そんな彼らにとってはこの商品は悪くないのかな、と。
ただ、アマゾンのレビューなんかを読むにつけ、これを彼らに直接(当然未開封のまま)送っても最初の設定でつまづく可能性が高いと思われたので、まず私が取り寄せて事前に設定を済ませてから送ることにしました。
商品自体の印象はまずまず。
日本の大手家電メーカーの製品と比べると半額くらいなんですが、お値段の割には結構コストパフォーマンス高いかも?
細かな点についてはほかのものと実際に比較したわけではないのでなんともいえませんが、老親が使う分には機能的に充分なのではないかと思います。
(あまりいろいろ設定できても使いこなせないだろうし)
心配していた取扱説明書の不十分さや英語表示も、慣れてしまえばどうってことなく。
とはいえ、音楽データの入れ方とか、詳しいマニュアルをダウンロードして読み込んでもわからないことが多く、PCオンチの私としては結構難儀しましたが、おかげでiTunesに入っているデータをmp3に変換する方法がわかるなど、何気にいい勉強になりました^^。
画像も音楽データも、USBメモリやSDカードなどの記録メディアを本体の脇のスロットに差し込むだけで自動的に表示されますが、この機種は本体の内臓メモリが1GBあるので、そこにPCからUSBケーブル経由で読み込ませておくことも可能です。
今回はそうやって、去年の夏遊びに行ったときの画像(100枚くらいはあったかな?)と、娘がiTunesに入れていたカーペンターズのベスト盤をとりあえず入れておきました。
ためしにスライドショーと一緒に流してみたら、カレンの歌声と思い出写真が絶妙にマッチして、なかなかいい感じでしたよ。
ゆくゆくは自分の画像や好みの音楽を取り込んだりして、楽しんで使ってもらえたらウレシイなぁ。
いろんな切替パターンがあり、間隔も指定可能です
これはカレンダーと時計も一緒に表示されていますが、シンプルに画像だけを
表示させることもできます