お正月の光景 |
というわけで、今ひとつお休みモードから抜け切れていない我が家です。
しかーし!
今年こそは「先延ばしにしない」をモットーにしようと去年のうちから決めた以上、そういつまでものんびりしているわけにも参りません。
てなことで、とりあえずブログの更新から手をつけたいと思います☆
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元日の朝は家族と自宅で、お雑煮と前日に急ごしらえしたおせちもどきで迎えました。
お雑煮の画像はありませんが、こちらの「日本全国お雑煮文化圏地図」を見ると、我が家のは完全に東京の鳥雑煮です。
夫も私も東京出身ながら、私の実家の両親は高知出身。
それでも不思議と母の作るお雑煮もすまし汁で鶏肉が入り、もちも焼いていたと記憶しています。
地図によれば高知は京風・江戸風折衷型文化圏とのことなので、まぁそんなところなのかもしれませんが。
午後は夫の実家へ。
兄弟家族も勢ぞろいして、総勢13名で食卓を囲みました。
各自持ち寄ったものもあるけれど(皿に盛られた伊達巻は娘作)、ほとんどは義母の手によるものです。
今年は(去年ですが^^)クリスマスには集まらなかったこともあってか、2つのご馳走が1つになったような大フィーストでした。
干支の柄のナプキンがかわいい~
裏返すと色が反転してました
お鏡の上にはお庭に成ったレモンが^^
食後には娘の焼いたビスケット(チョコクリームサンド)を
初詣は、いつもの山歩きのついでに(なんて言ったらバチあたり?f^^;)半僧坊をお参りしました。
鈴を鳴らしてお賽銭を投げ、お線香を上げてお祈りをして。
それから、よくなってほしいところを撫でるといいとされるおびんづるさまの像を、このときとばかりに全身なぜまわして来ました。
そこそこよいお天気で、見晴台からはうっすらながら富士山も拝めましたよ~。
出店を冷やかしに、鶴岡八幡宮にも足を運んでみました。
3日の夕方でしたが、予想に違わず大混雑でした。
若宮大路沿いの材木店
お正月の風物詩だそう
人の往来が途切れた瞬間に撮影しました
日が暮れて、段葛(だんかずら。全長500mほどある八幡宮の参道)のぼんぼりに灯がともりました。
玄関に飾った花瓶に、気がつくと夫が裏山で剪定した山椿が差し込まれていました。
この数日で大分蕾が開いてきましたよ。
水仙もそばを通るたびにいい香り。
11月半ばに庭に植えた我が家の水仙は、ようやく芽が出てきたところです。