秋のサプライズ@庭 |
昨日、脇山に分け入って草刈りをしていたおじいさん・・もとい、夫が、庭で草引きをしていたおばあさん・・の如き私のところへすっ飛んで来て曰く、
「トリュフ見つけた!」
えぇ~、まさか!?
三浦半島でもとれるらしい情報は以前ネットで目にしたとがあったので(コレだったかな)、浮き足立つ気持ちはわからないでもありません。
パッと見私には球根のようにも見えたのですが、根は生えていないし、きのこ(ショウロとか)っぽいことは確か。
けど、これはちょっと違うんでない?
それらしい匂いもしないし。
一応夫にそれらがあった場所に案内してもらい、現場検証をしてみたところ・・
ツチグリっぽいのが近くにポコポコ。
なぁんだ、これの幼菌じゃないの~?
がっかりというよりほっとしました。
なまじ本当にトリュフっぽかったりしたら、それこそ食べてみようなんてことになりかねなかったので・・。
ちなみに、もしツチグリの幼菌だった場合も食べられるようなのですが(味噌汁の具にしたりするらしい)、素人判断は禁物です。
・・というわけで、元あった場所に戻しておきました。
夫が脇山の草刈りに邁進する一方、私は庭の草、とりわけ伸び放題のかぼちゃのつるなどを整理していました。
脇山の方まで上っていたものは、夫が道を開拓するにあたり葉が裏返ったり、ウドンコ病にかかっていたりしてみっともなかったので、この際もう処分してしまおうとつるを手繰り寄せていたのです。
・・と、草の合間にビビッドな色がチラ見え。
なんと!
カボチャがなっていたではないですか!
この色・形からして5月に種をまき、6月に植えつけた「赤皮栗南瓜」に違いありません。
実は期待していなかっただけに(だからこそ懸命に花を食したのです)、嬉しいサプライズでした。
8月頭に鎌倉の市場で赤い南瓜を売っていたファーマー(外人サンだったのでこう呼んでみる)に、うちでも作っていて花が咲き出したと話したら、「それは遅い!もう実はムリ」と断じられたことでしたが、残暑が幸いしたのでしょうか。。
今度彼を見かけたら報告し
その他、昨日の収穫です↓。
昨日をもって緑のカーテンを御役御免としたので、ゴーヤ&ヘチマは最後の収穫。
よそに比べれば貧相な我が家のカーテンでしたが、結果的にはそこそこ実も採れて*できてよかったです。
(*ゴーヤは十数本、ヘチマは2本)
黄色のは南瓜の雌花。
お漬物か汁の実くらいにはなるかしら、と。
ミョウガは探せばまだまだありますが、歩く道にあって邪魔だったものをとりあえず抜きがてら収穫しました。
根を掘り起こしたら、土中にこんなコロニーが。
捨てるに忍びなく、脇山にムリくり埋めました。
そちらにも大群落があるので、そんな必要は全くないのですが・・。
どなたかもらっていただけませんか~?