おいしい広尾 |
ランチの場所は、人に誘われるでもなければ自分ではまず行くことはないであろう、Hで始まる某超有名店。
今回行ったのは駅に近い本店(結婚前に一度だけ夫と行ったことアリ)ではなく、ガーデンヒルズ方向に歩いていった先にある、新しい方のお店でした。
当時は慇懃無礼に感じた店の人の対応も、今はただ丁寧なだけに思われて。
年を取るってこういうことなのね・・^^;。
帰り道、くまのイラストがかわいらしいパン屋さん*の前を通りがかったので寄ってみました。
ライ麦のバゲットしか買わなかったけれど、ドウが味わい深くておいしかったです。
同じ建物の地下に同名のレストランがあり、そちらが本家で、パン屋さんの方はそこで出しているパンを焼いている、ということのようでした。
*パネッテリア ダノイ:
港区西麻布4-6-7麻布司研堂ビル1F
03-3498-4288
駅まで戻ったところで、そのまま電車に乗って帰るのもつまらないように思い、昔の記憶を辿って商店街の奥のドイツ菓子&パンのお店*へ。
ここのまぁるくて真ん中に穴の開いたアーモンドのパイ(ダッチクランツ)が好きなのですが、今回は別のものを買いました。
素朴で飾らないけれどおいしいお菓子やパンといい、パッケージのセンスやお店の雰囲気といい、鎌倉のベルグフェルドに通じるものを感じます。
どれもおいしかったけれど、個人的にこの中ではチーズケーキが一番気に入ったかも♪
*東京フロインドリーブ:
渋谷区広尾5-1-23
03-3473-2563
ところで、ドイツ語の語末のdは[t]、bは[p]、gは[k]というように音が濁らないとラジオ講座で言っていた気がするのですが、フロインドリーブもベルグフェルドも濁ってますよねぇ。
オンライン辞書で音を聴いても清音に聞こえるんですが、本当のところはどうなんでしょう・・??