陶芸体験 |
今回は「手びねり」。
粘土を塊の状態から手で成形していきます。
形ができたら、へらや判子のようなもの(印花というのかな)を使って模様をつけ、化粧土で色をつけて完成。
説明時間も含めて全部で2時間半の予定だったのですが、我が家以外の家族連れ5組は、ものの1時間~1時間半で作業を終えて帰っていきます。
そんな中我が家の3人だけは、口では「こういうのって勢いが大事なんだろうね」と言いつつも、じっくり(結局2時間近く)時間をかけてやりました。
それにしても、自分のイメージを形にするのって、結構難しいものなんですねぇ。
もっとも、何のテクニックも知識も経験もないので、当然といえば当然なのかもしれないけれど。
土の種類、成形の仕方、乾燥、模様、色付け、素焼、施釉、本焼・・。
各行程ごとにいろんな条件だとかやり様とかがあって、何年もやっている人でさえ、焼き上がってみるまでわからない部分があるというから、相当奥が深そうですよね。
もっとやってみたい気はするのですが、はまったら大変なことになりそうで、なかなか体験の域を抜けられません。。
しかし、2時間ただひたすら粘土と向き合う作業というのは、想像以上にすがすがしい体験でした。
私にしては珍しく途中でカメラを取り出すこともなく・・それくらい集中してたってことなのかなと^^。
というわけで、作業終了後の作品の画像のみ(うちの家族の作品はどれでしょう?^^)。
1ヵ月後の焼き上がりが楽しみです。