GW後半・怒涛のダンチューdays |
そんな中、特筆すべきは夫の手料理三昧!
連日いそいそ台所に立ち、かねてより暖めていたらしいことを次々にやってくれました。
・イカのトマトソースパスタと鯵とイカのマリネ
三崎へ行った日、本当はこれが作りたかったらしいんですね。
あいにくそれは叶いませんでしたが、よく行く近所のお魚屋さんでネタを仕入れて無事(!?)雪辱を果たしていました。
・マグロの刺身と握り、やまかけ、漬けの握り
・サヨリの昆布締め
逗子の小坪漁港にある某魚店にバイクを飛ばし(10~15分くらい?)、期せずして開店直後の行列に並ばされる羽目に陥りながらも手に入れたマグロのサクとサヨリ(5尾350円)。
自ら研いだ土佐包丁片手に、本人曰くずっとやってみたかった「握り」と「昆布締め」に挑戦してくれました。
開いて昆布締めしたサヨリ
皮をはいでからいただきます
透き通るような美しい身
歯応えも絶妙でした
当日はもとより、数日後さらに身が引き締まった状態のも美味でした。
昆布は刻んでそのままいただいたり、後日おみおつけや煮豆に入れたりしました。
(生の魚を締めていたものなので、早めに使った方がよいようです)
ガリも手作り
(先日すかなごっそで仕入れた新ショウガで)
・ベーコン
ちょうど一年前、今年も出かけたイベントで簡単なのにおいしい作り方を知って以来、ベーコンは買うものから家で(夫が)仕込むものになりました(←ややヨイショ気味^^)。
(そのうちブログに上げようと思いながら、この一年一度もネタにできなかったという・・)
予めお肉を塩漬け&塩抜き&乾燥させておき(トータル1週間くらい)、それをウッドチップの煙でいぶして香り付けします。
チップは桜が一般的ですが、うちではたまたま庭に植えてあるプルーンの枝を剪定したものがあったので(しかも調べたらプルーンはスモークにとてもよいと知り)そちらを使っています。
最初のうちは中華鍋にボウルのカバーというお手本通りのスタイルでしたが、、
(スモークを恐れて外でonカセットフーwith風除け)
最近はこれ→で
(だいぶ以前フェリシモのおまけでもらったはいいものの使わずにしまい込んでいたスモーカー)
スモーク臭も案外気にならないことがわかったので、家の中でするようになりました
今時のガスコンロには空焼き防止センサーがついていてスモークの場合火が消えてしまうため、屋内でもカセットフーを使っています
断面は生っぽい
でもスモークの香りはしっかり
今回は脂身が少なかったので、お肉っぽい仕上がりでした♪
ちなみに作り方はこちらの本*に載っているものをベースに、少し独自のアレンジを加えているようです
*スモーク~週末、中華鍋で肉を燻す~
・甘夏マーマレード
私が日ごろ作るいちごやブルーベリー、ルバーブなどのジャム(ヘタすると砂糖まぶしてチーンでも出来るf^^;)と違って、工程が複数あって時間もかかり、かなり手間ヒマかかっています。
いかにも男性向き?
(趣味でやる分にはいいかもしれないけれど、日常のルーティンに組み込むにはハードル高すぎ、、みたいな^^)
←まず実を半分に割って湯でこぼします
→皮と実をわけ、皮は刻みます
←実は別にしておいて
→種はお茶パックに入れてペクチンを煮出します
←種を取り出し、皮と砂糖を入れて煮ます
→実も加えて更に煮つめていきます
←だいぶ色が濃くなり、透き通ってきました
→完成したらビンに詰め、脱気処理します
一部はジップロックに入れて冷凍(・・の予定がまだ冷凍庫内に空きスペースがないため冷蔵中^^;)
夫曰く、この'thick-cut'がいいのだとか。
市販品にはなかなかない苦みばしった味も手作りならでは。
これまで何種類かのかんきつ類を試した中で、甘夏が一番好みに合ったそうです。
これらチューボー関係以外にも、長らく懸案だったダイニングとキッチンにかかる窓のロールスクリーンを設置したり(タイルに穴を開ける作業が難易度高く、道具の壁に阻まれてずっとできないでいたが、この度ホームセンターでこれまでなかったドンピシャのツールを発見、めでたく&あっけなく問題解決)、アプローチのぬかるみ&雑草対策としてのコンクリートタイル施工作業も大幅に進めるなど、あたかもその筋の神が降臨したかのごとく、家周りのことを意欲的に取り組んでくれました。
そちらの成果については、また別立てでレポできればと思います。。。(←自信ナシ)