2012年 10月 05日
ミョウガの季節 |
もう10月。はやいですねぇ。
ここ数日日中は夏の暑さがぶり返したりもしていますが、朝晩は涼しいを通り越して肌寒さすら感じたりも。
いよいよ秋めいて参りました。
空の雲もそれらしく・・
---
9月最後の週末、意を決して庭の草取りをしました。
取っても取っても取り切れない赤/青紫蘇。
今現在、庭のほぼ5割方がこれに占拠されているといっても過言ではありません。
たった2,3株のこぼれダネが、たった1年でこれですから。
(ちなみにこれはほんの一部です)
今年は種をこぼれさすまい・・と心に誓っていたはずなのに、残暑と雨で思うように庭に出られず。。
こうなったらもう来年は芽吹きの段階で徹底的に抜いてやるしかありません。
そうは言うものの、梅干や紫蘇ジュースの分は欲しいし・・
なかなか難しいところです。
紫蘇の次にはびこっているのはミョウガです。
去年似て非なるヤブミョウガの方はさんざん引っこ抜いてやったので(嫌いではないけれど地下茎で広がって他の植物を駆逐するので、脇山(隣地)に生えているのを観賞するんで充分かなと)今年は大分減ったのですが、食べられる方のミョウガは大事にしすぎました。
採れる分にはうれしいのですが、いかんせん葉っぱの枯れ始めるこの時期は見た目が悪すぎていけません。
その上茂ると鬱蒼として一帯がいかにもヘビが好みそうな環境になり(実際今年も一度マムシを目撃しました)、怖くてますます近寄りがたくなり、野放図に広がる結果を招きました。
こんな風に土の中から花芽が出てきます。
花は1つの塊から次々咲き、たくさん咲いてしまったものはスカスカのふにゃふにゃです。
そうなると多分食べてもおいしくなさそうなので採りません。
ご近所さんに少しずつもらっていただき、残りは甘酢に漬けました。
去年は薄くスライスしてから漬けたけれど、今回は丸ごとにしてみました。
使うその都度刻めばよいかな?と・・。
あんなに緑々していたのが、一晩たったらこんなほの赤くなってなんだか感動。
お酢の作用なのかしらん。
菜園エリアでは一時期隆盛を誇っていたトマトがほぼ終わり(&ズッキーニも)、あと残るはナスと落花生と赤オクラくらい。
ぼちぼち冬モノを植えたり種まきしたりする時期なんでしょうけど、まだ草抜きは残ってるし、当分そんな気にはなれそうにありません。。
夏の間地上部が消えていたニラが再び
葉ばかりが茂ってなかなか実をつけなかったスズメウリ。
ここへ来てようやく花が咲いたり、実がなったりし始めました。
とりあえず来年用の種は確保できそうで一安心です。
脇山で作業していた家人が「ヤマイモ!」と投げて寄こしたコレ↑。
見てみるとなんのことはない、カラスウリの塊根でした。
金水引。
去年自然発生した1株を大事にしていたら、今年はあちこちから出てきました。
この種がひっつきムシ(オナモミなど)のように服について運ばれたのでしょう。
紫蘇の花同様、花の少ないこの時期虫たちにとっては貴重な存在のようです。
虫といえばこんな輩も。
草を引きまくっていたら大慌てで右往左往していました。
毛虫って意外と足が速いんですよね(ものによるかもですが)。
割に大きい上こんなハデな姿をして動き回るので、目立ちまくっていましたよ。
ご近所さんからミョウガのお返しにといただいたプチブーケ
お庭に咲いていたのを台風が来る前に摘まれたのだそう
ここ数日日中は夏の暑さがぶり返したりもしていますが、朝晩は涼しいを通り越して肌寒さすら感じたりも。
いよいよ秋めいて参りました。
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9月最後の週末、意を決して庭の草取りをしました。
取っても取っても取り切れない赤/青紫蘇。
今現在、庭のほぼ5割方がこれに占拠されているといっても過言ではありません。
たった2,3株のこぼれダネが、たった1年でこれですから。
(ちなみにこれはほんの一部です)
今年は種をこぼれさすまい・・と心に誓っていたはずなのに、残暑と雨で思うように庭に出られず。。
こうなったらもう来年は芽吹きの段階で徹底的に抜いてやるしかありません。
そうは言うものの、梅干や紫蘇ジュースの分は欲しいし・・
なかなか難しいところです。
紫蘇の次にはびこっているのはミョウガです。
去年似て非なるヤブミョウガの方はさんざん引っこ抜いてやったので(嫌いではないけれど地下茎で広がって他の植物を駆逐するので、脇山(隣地)に生えているのを観賞するんで充分かなと)今年は大分減ったのですが、食べられる方のミョウガは大事にしすぎました。
採れる分にはうれしいのですが、いかんせん葉っぱの枯れ始めるこの時期は見た目が悪すぎていけません。
その上茂ると鬱蒼として一帯がいかにもヘビが好みそうな環境になり(実際今年も一度マムシを目撃しました)、怖くてますます近寄りがたくなり、野放図に広がる結果を招きました。
こんな風に土の中から花芽が出てきます。
花は1つの塊から次々咲き、たくさん咲いてしまったものはスカスカのふにゃふにゃです。
そうなると多分食べてもおいしくなさそうなので採りません。
ご近所さんに少しずつもらっていただき、残りは甘酢に漬けました。
去年は薄くスライスしてから漬けたけれど、今回は丸ごとにしてみました。
使うその都度刻めばよいかな?と・・。
あんなに緑々していたのが、一晩たったらこんなほの赤くなってなんだか感動。
お酢の作用なのかしらん。
菜園エリアでは一時期隆盛を誇っていたトマトがほぼ終わり(&ズッキーニも)、あと残るはナスと落花生と赤オクラくらい。
ぼちぼち冬モノを植えたり種まきしたりする時期なんでしょうけど、まだ草抜きは残ってるし、当分そんな気にはなれそうにありません。。
葉ばかりが茂ってなかなか実をつけなかったスズメウリ。
ここへ来てようやく花が咲いたり、実がなったりし始めました。
とりあえず来年用の種は確保できそうで一安心です。
脇山で作業していた家人が「ヤマイモ!」と投げて寄こしたコレ↑。
見てみるとなんのことはない、カラスウリの塊根でした。
金水引。
去年自然発生した1株を大事にしていたら、今年はあちこちから出てきました。
この種がひっつきムシ(オナモミなど)のように服について運ばれたのでしょう。
紫蘇の花同様、花の少ないこの時期虫たちにとっては貴重な存在のようです。
虫といえばこんな輩も。
草を引きまくっていたら大慌てで右往左往していました。
毛虫って意外と足が速いんですよね(ものによるかもですが)。
割に大きい上こんなハデな姿をして動き回るので、目立ちまくっていましたよ。
お庭に咲いていたのを台風が来る前に摘まれたのだそう
by lykke_tak
| 2012-10-05 21:17
| 庭と畑