川べり散歩 |
が、数日前から東京は晴天続き。
連日真夏のような暑さが続いています。
そんな中、引越しと雨でしばらくできずにいた朝のウォーキングを再開しました。
場所は家から歩いて数十秒の河川敷。
以前住んでいたときにも年がら年中歩いていたお馴染みのコースです。
(武蔵小杉エリアの開発が進んで)
高層ビルが屹立し、それなりに夜景はきれいだったりします
ふと気づけば鯉の姿が・・
(跳ねたのはこれとは別の魚でしたが)
向こう岸ではサギやカモなどの鳥たちが憩って(and/or餌の魚を狙って?)いました
土手ではぽつぽつヤブカンゾウが花を咲かせていました
(あんなところにニッコウキスゲが?!と思って近づいてみたら違ってたf^^;)
ヤブカンゾウについてネットで調べていて、「三倍体」という言葉を知りました。
ひょっとして昔生物で習ったはずだったりするのかな?
すっかり記憶からは抜け落ちてましたが・・・
それとも常識??(汗
一重の「ノカンゾウ」などに対し、八重咲きのこちら「ヤブカンゾウ」は「三倍体」であるため結実しない、とあるサイトに書いてありました。
そこで、ネット上の辞書類をあたってみたところ、三倍体というのは「染色体のセットが3組ある個体」のことで、染色体の組が奇数なので子孫を残すことができず、植物の場合花は咲いても種はできないのだそうです。
ヤブカンゾウは自然にできたものかもわかりませんが、バイオテクノロジーの世界ではこれを農作物や魚介類に利用して、種なしスイカや大粒のカキ(生殖にエネルギーを注がなくて済む分比較的大きく成長するのだとか)などが開発されているようです。
(ただし一代限りなので、コスト面で見合わないこともあるようですが・・)
以上、私なりの理解したところを書いてみましたが、もし間違いがありましたらごめんなさいm(__)m。
その場合はご指摘いただけると助かります~。